1人でもふもふ

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はじめてのGTD ストレスフリーの整理術:書評

一ヶ月前に読んだ本だけど、非常に実践向きな本。

GTDという、ぶっちゃけTodoの進化系みたいな自分管理法。
頭の中の「気になること」を全て頭の外に出して、整理し次にやるべき行動を決め、管理していく。
と簡単に書いても読んでない人にはイマイチ伝わらないと思うけど。
はじめてのGTD
一応ここら辺が分かりやすかったのでのせておきます。


自分がこの本を読んで実践している感想を書くと、読んでいる時は「こんな面倒臭い事良くやれるな、日々のやるべき事は毎日スケジュール表にメモしてるし、必要無くないか?」と思ったんですが、実際自分の頭の中にある気になっている事を抜き出すと、頭の中がスーっと軽くなるような爽快感を受けました。


気になっている事って目の前のタスクだけじゃなく、あの人が苦手だな〜とか、あれ読みたいなとか、欲しいなとか、今自分の立場がどうでこういう責任があるとか、将来どうなっていたいかとか、凄く多岐に渡ってあるんだな、と。
それらを整理、管理、週一レビューしている今の状態ってかなりスッキリしています。
 例えば今PCでブログ書いてるけど、これが終わったら次何やるかっていうのがハッキリしているし、書いている途中でメールチェックとかネット巡回とかやり始めたりはしなくなりましたね。今のやっているタスクを集中して出来るようになりました。仕事中でも同様なので、相当能率上がって来てます。


あと目標とか責任、自分が苦手または伸ばして行きたい思ってる事なんかを書き出しておくと、レビューした時じゃあこれを解決していくにはどうしたら良いのか?を具体的に考えたり反省したり出来るので便利、というか有意義です。

GTDをどんなシステムで運用するのか分かる本。読んでいる時はそんなメンドクサイ事やらなきゃいけないのか・・・と思ったのだけど、実際に実践してみると本当に頭の中がスッキリした。今までもやもやしていた事を全て外に記憶するのはかなり爽快。同時にやらなきゃいけないタスクを後回しにしていた事を思い出してかなり有意義だった。