Hiroyuki ODA/Thirty:初音ミクの中で一番好きな曲
個人的に初音ミクの曲の中で一番好きな曲。
この曲作ってる人がHiroyuki ODA、ニコ動上では鼻そうめんP、アニメ界隈だとかんざきひろ。
ってさっきwikiで調べたんだけどw
ハードな中にせつなさプラス、が自分の心の琴線に触れる曲のポイントだったりするんですけど、この曲はまさにドストライクでした。
そんな彼の1stメジャーアルバム『Hiroyuki ODA/Thirty』を聴いたので感想を。
まず全面的に純正トランスオンリー。ジャケがアニメ絵なので、ミク関連もあるのかな、と思ったんだけど全く違った。
ミクのボカロ声は癖があるし、クラブミュージック好きな人には邪道な部分(ミクってだけで売れるという意味で)もあるから音だけで勝負しているところに好感。
Arminのレーベル"Armada Music"でライセンスされている氏らしく、サウンドはフロア寄りなトランス。純粋無垢なトランス。
ここまでガチにトランスだとジャケを何故アニメ絵にした、と言いたくなるがイラストレーターでもある氏の絵だったのを知り納得。
でも良く聴くと、日本人っぽいサビの盛り上がりだとか繊細さを感じる事も出来たり。やっぱ向こうの人とは違う感性も感じるな。