1人でもふもふ

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天上天下:感想

 天上天下1〜13巻まで読んだ。
 もうこれ以上無い位厨二病ストーリーだった。だがそこがイイ。
 何だかんだで自分もリアル中二の時には「俺の闇の力が暴走しても知らないからな!」と妄想してた気がする。
 あの頃は誰しも自分の等身大以上の能力の存在を夢見て同一視したがるもんなんだよ。


参照記事:天上天下wiki

 ていうか、これアニメにもゲームにもなってたんだ。全く知らなかった。
 自分がこれ読んだきっかけは、大暮維人氏のイラストが上手いなあと思っていたので名前だけ覚えていて、ふらっと漫画レンタルに立ち寄った時『大暮維人』の文字が目に入ったので借りてみたという。
 
 ストーリーは詳しくはwiki見れば良いんだけど一言でいうと、上記の台詞「俺の闇の力が暴走しても知らないからな!」コレ。
 自分も13巻までしか見てないから全体の話はまだ分からないけど、最初から人並外れた戦闘力持った高校生がうじゃうじゃいたが、その後も指数関数的に戦闘力が増大していったのはナッパもビックリ。
 そんなドラゴンボールな世界なので当然主人公の髪型も変わる(当然?
 不良少年だったので金髪で髪を逆立てていたが、覚醒すると何故か黒髪でサラサラヘアーに。オカシイだろ物理的に。
 あと初期の話はかなりエロいです。 流石元エロ漫画家。


 まあ格闘漫画は好きなので、面白く読ませて貰ってます。
 今年の7月に原作は完結したらしいので、単行本をジクジク読んでいくつもり。