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1人でもふもふ

ゲーム・映画・音楽・アニメ・漫画・本等、感じたこと思ったことを書いています

Mr.Children/SENSE:感想

音楽


聴いたので感想。
ミスチルを聴くようになったきっかけが非常に不純で、15年程前大学卒業して新社会人になった時、同期のいかにもスポーツマンで人当たりが良く頭もキレる、絵に描いたような優等生が好きだと言ったアーティストがミスチルだった。
当時の自分はまだ学生生活の気分が抜けきれず、しかもクラブ音楽にハマっていたもんだから好きなアーティストと言えばMadMikeとかLTJBukemと言いかねない。正味な所大二病だった。
何とかしてこの世界に慣れなければヤバいと本能的に察知した自分は、一先ず彼が好きだと言ったミスチルのアルバムを片っ端から聴く事に。


当時大ヒット曲を連発していたミスチルのアルバムなので、聴きやすい。
でも初期の頃のアルバムは毒にも薬にもならないようなソフトロックだったのでうーん、これはちょっとなあ…と感じたのを覚えている。
中期〜後期のアルバムは桜井氏の苦悩とか怒りを吐き出した曲がちらほらあり、聴き辛くなったがその分心に残るものがあった。


参考記事:Mr.Children/SENSE wiki
今作は12月1日に発売された最新アルバム。
最近派手な活動をしていないミスチルだったのでシングル曲ってあったっけ…?と思って調べてみたが、やっぱり一曲も入っていない。これはデビューアルバム以来の事だという。
とは言え限定配信曲が何曲か入っていて、シングル曲並のクオリティーでビックリする。一昔前だったら100万枚売れてもおかしくない曲ばかりだが、時代が時代なんだろうな。
ミスチルのアルバムと言うと、シングルヒット曲とそれ以外のオリジナル曲のクオリティーの差がデカ過ぎると常々思っていたが、今回のアルバムはほぼ捨て曲無しで全体的に統一感すらあるのが好感持てた(偉そう


ちょっと前『ロックンロールは生きている』をFMラジオで聴いたけど、これシングル曲じゃないのかよ!?と軽く驚いた。
まあミスチルがロック〜と言われてもなあと反発しそうな人も居るだろうし、限定配信で良かったのか。
ポップながらも桜井が早口で捲し立てるトコが好き。   


『fanfare』は劇場版アニメ「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」の主題歌。
BUMP OF CHICKENと深い関連があるワンピースの主題歌をミスチルが歌うのが因縁めいてる。
ミスチル自身がバンプの大ファンでバンプのメンバーに加入したい!という発言をしていた時があったので、何かやり取りがあったのかもしれない。
ONE PIECEのイメージそのままで、元気を貰える一曲。


それ以外往年のミスチル好きだったらグッと聴き入ってしまう曲が多い。
あまり話題になっていないけど、今回のアルバムもクオリティーが高い。
音楽業界自体が縮小して行く中、素晴らしいアルバムをファンに届けてくれたなあと思った。

SENSE
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