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1人でもふもふ

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スティーブ・ジョブズ-驚異のプレゼンで学んだ3つのテクニック+1

●何故読んだのか?
自分の仕事の一つで、パワーポイントを使ってプレゼンの資料を作る仕事がたま〜にあるので、そもそも良いプレゼンとはなんぞや?という根本的なところから知りたいと思い、手を取ったわけです。


スティーブ・ジョブズってそもそも誰よ?

Macやiphone等を作ってるアップルの一番偉い人。この人が行う製品発表会のスピーチがあまりに感動的で人々を熱狂の渦に巻き込むので、そのテクニックを解明していこうというのが本書。


●じゃあどんなテクニックがあるのか教えとけ
大きく3点。
1.ツイッターに投稿してもおかしくないヘッドラインを考える
ヘッドラインとはキャッチフレーズと捉えてもいいと思う。新製品の概要をはっきり、かつ、手短に紹介する一文(長くて70文字くらい)を用意して、観客に何故この製品を気にかける必要があるかを明確にする。
まあ自分が作るようなプレゼン資料でいうとプレゼン名や小見出し、ブログでいうと記事名ってことになるのかな。


2.数字を上手にドレスアップする
ドレスアップ=意味を持たせる、ということ。プレゼンの流れの中で、データに基づいた数字がいくつか出てくると思うけど、ただ大きな数字を出すのでは無く観客に向かって印象に残るような文脈で数字を添えることが大事。
自分が作る資料例でいうと、例えば品質改善で30%コストが削減されました!みたいに書いて終わってしまうけど、これは年間500万円、つまり社員一人当たりの給料分に相当します!みたいに書けばおーそれだけ大きな改善が出たんだな、と具体的に伝わるのではないか、と。


3.『3点ルール』を守ること
実はこの記事も『3点ルール』を使って書いてみたのだけど分かりやすくなってるだろうかw
本文の中では、『3』はマジックワードと書いてある。
人が短期記憶で取り扱えるのは、3点か4点がいいところです。22点ものことを覚えてもらおうとしても、それは無理なのです。
本文でも「人々を惹きつける18の法則」とサブタイトルにあるように、18の法則を挙げているのだけど、この記事上で全部書き出すのは長くなりすぎるので、3点挙げた。


こういうテクニックも大事だけど実は一番大事な事は、『愚直に練習しまくれ』という事らしい。ジョブズの様なスピーチの達人でも、5分間のプレゼンに何百時間も掛けて完璧を目指すとのことだ。ましてや自分たち凡人はせめて可能な限り練習しなくては良いプレゼンなんて出来やしないんだ、という当たり前の話に落ち着いたw


最後に本書を読んで、一番印象に残ったくだりを。
頂点に立つ人は、努力が他人より多いという程度でも、ずっと多いという程度でもない。圧倒的に多いのだ。


人々を惹きつける18の法則が、それぞれ納得行くものだった。プレゼンとは人を納得させるもの、大丈夫な事を伝えるものであるという当たり前の事を再確認させてくれた。日本のプレゼンの仕方は、あまりに官僚的なんだなぁと感じた。