初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 感想 : メガデモから初音ミクへ
姪に借りたのでマッサージチェアでガタガタ揺れながらプレーしております。ちなみに初代です。
初音ミクはもう説明不要だと思います。ヲタですから人並み以上に好きです。特にMMDによる3DCGのPVとか凄いなあと。
余談ですが、ポリゴンで作ったゲームが出始めるちょっと前くらいにヨーロッパでメガデモが流行っていて、凄いなあこういうの日本でも流行らないのかなあと思ってました。ちなみに下の動画みたいなやつ。
結局その時は日本では流行らなかったのに、20年近く経ってボカロをはじめとしたニコ動関連のこういうシーンが出来上がってΣd(゚∀゚d)イカス!
わかむらP氏やブラザーP氏のPVは神がかってますね。
そんな訳で3DCGのPVからボカロ曲かっけー好きじゃー、となった人なので、ポリゴンの初音ミクが手の中のPSPでグリグリ動いちゃうだけで嬉ションしちゃうレベルなんですが、それがちゃんとしたゲームとして成り立っているのがスゴい!やっぱり俺たちのセガだな!!と(←見捨てた人)
ゲーム内容
一作目なので初期の曲中心ですね。半分くらいは知らない曲なので新鮮にプレー出来たし、知ってる曲は俄然自分の中で盛り上がります。やっぱりボカロ曲はプロじゃないファンに近い人が作詞作曲しているので曲に対する思い入れが半端無い気がします。まあ自分もファンだからそう思うんだろうけど。
PSPの4つのボタン「◯×□△」を使って画面端から流れてくるマークをリズムに合わせて押すスタイル。最初の頃は「◯×」しか使わないのでリズムよく押していけば簡単なレベルですが難易度が上がるにつれて押すボタンのマークと回数が上がる仕組みで、難易度上昇曲線が絶妙。クリアした評価によってミク部屋のアクセサリーを貰えたり、PV鑑賞モードをゲット出来たりとご褒美もちゃんと貰えたり。無理ならやめて次の曲へ行けばいいし、疲れたらミク部屋でミクとキャッキャウフフしとけばオッケー。
正直最初借りてきた時は「今更PSPか…iPadで無料or安くゲーム出来るし、やるかなあ」と思ってたんですが、なかなかどうして短い間でもゲームに没頭させてくれます。PSPのようなゲーム機とiPadでは何か遊んだ後の達成感というか充実感が違うんですよね。ゲームにハマる感覚を創り出すのはまだゲーム機の方が上手いなとこのゲーム遊んでいて思いました。
初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- お買い得版(通常版)
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2010/06/24
- メディア: Video Game
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