MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES “はじめまして、初音ミクです”感想
聖なる夜に初音ミクLiveの感想書く俺カッコいい。
まー実際に観たのは昨日の夜です。
ファーストLiveDVDである、「ミクの日感謝祭」を鑑賞済でそれとの比較ですが、
・初音ミク初め鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカの3Dモデリングが感謝祭の時より高精細に。そこに「存在」している感がかなり出てます。それでも若干画面のアップでボケてしまうのは今の所仕方ない。
・ストリングスの生楽器が加わってより豪華な音に。それに合わせて曲自体もアレンジが効いていてゴージャスな印象。
・曲の構成は感謝祭と同じような感じ。やっぱYoutube等で感謝祭の映像をあっちの人も観ているだろうから同じ構成にしたのかなと。
・観客の盛り上がりが初盤とまどいつつ、中盤から終盤にかけて俄然盛り上がっていったのが感動的。アメリカ人相手だとどうなのか心配でしたが、向こうもしっかりアイドルを応援する様な盛り上がりでした。分かってるなアメリカ人。
・MCを英語でやったり、「ワールズエンド・ダンスホール」が全編英語で歌ったりと現地人のファンサービスも忘れずにやってましたが、どうも英語で歌うのは向こうのファンには評判が悪いみたいで。自分も聴いていて凄く違和感ありました。
80年代から最近まで日本の有名アーティストがアメリカで一旗上げようと乗り込んでは撃沈しているのを見ているので、ただでさえ英語で歌う訳じゃないボカロ曲がウケるんだろうか、と思ったけど実際にLiveの映像観ると凄い盛り上がった様で、洋楽コンプレックスを持っていた自分としては感慨深かったです。
まあ観客層が偏っているという問題はあるにせよw
MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES “はじめまして、初音ミクです” [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: SEGA Corporation(VC)(D)
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: Blu-ray
- 購入: 5人 クリック: 208回
- この商品を含むブログ (15件) を見る