FainalFantasy13-2 感想1 : FFブランドの復権
PSVita買ったのでそちらを遊んでいたんですが、年末年始にやり始めたので序盤の感想を。
前作の主人公ライトニングが700年後の崩壊した世界で、ホストくずれのお兄さんとキャッキャウフフしながら戦闘に明け暮れる場面から物語はスタート。
次回作のキングダムハーツでイケメンさらさらヘアーだから使えねえよこのキャラボツな、となったノエル君としまむらで売ってる衣装をその身に纏いし倹約家なセラさんの二人でライトニングを探す時空の旅に出る。
そんなノリで今回はパラドクスをテーマにした話でSFCの名作『クロノトリガー』っぽくてイイよね、と海外でもちょっとした評判になってるみたいです。
同じ世界で現在から未来〜過去に行けるRPGってそんな無いし、実際新鮮です。
前作やっている人には登場人物のその後が判るのも、愉しみの一つ。やっていない人には置いてきぼり感を食らいますが、ここは直接的な続編の良いところでもあり悪いところでもあり。
今のところ序盤でも楽しく遊べています。前作は序盤から後半の初めまで作業感バリバリなゲームだっただけに嬉しい驚き。
今回FF13の評判の悪いところをことごとく改善してきたようで、
・一本道⇒メイン+サブクエスト・・・昔のFFっぽく、多少自由度が増した
・オプティマ⇒パラダイム・・・戦闘命令変更時の時間ロスが減った
・召喚獣⇒モンスター召喚・・・前作の召喚獣は殆ど使えなかったが、今作はモンスター自体に名前を付けたり、育成要素があるので愛着持てる。常に戦闘のメンバーで戦ってくれるのも◯
・素材集めで武器やアクセサリー強化が激しく面倒だったが、無くなった
・サッ◯やス◯ウの様なウザくて使わないキャラが居ないので妙な罪悪感が無い
まあ前作があまりに不評だったし、今回も同じようなレベルの出来だったら流石にFFブランド崩壊したでしょうから良かったです。
FF14とかそんな黒歴史出されても困ります!(キリッ
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