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1人でもふもふ

ゲーム・映画・音楽・アニメ・漫画・本等、感じたこと思ったことを書いています

ゲーマガ休刊から、己のゲーム人生を振り返る

 ゲーマガが4月で休刊に入るのが少し残念で、記念に買っておこうと思ったが、あまりの肌色率の高さにそっと本棚に戻した。
 オレの青春はもうそこには無かった…萌え要素あるゲーム好きだけど、ゲーマガは前面に押し出し過ぎていてなんかね…(好きな人ごめん


 元々小学生からのBeep読者だった。当時はファミマガとかマル勝とか攻略記事や裏技が記事の殆どを占めていたゲーム雑誌ばかりだった中、大人向けでゲーム雑誌と思えない程落ち着いた表紙、PC・アーケード・海外産ゲームやピンボール・テーブルトーク等まで記事にし、コラムがふんだんに載っていた総合ゲーム雑誌だった。背伸びしたい年頃の自分にとっては、見知らぬゲームが多く載っていたこの雑誌が毎月楽しみで仕方なかった。
 Beepはファミコンの情報も載せていたが、セガハードから出るとんがったゲームも同じくらいの分量で載せていた。毎月発売されるファミコンソフトが10倍以上多かった時代に、だ。そこに判官びいきな性格の自分はビビッと来た。 一大決心をし、当時所有していたファミコン本体とディスクシステム、ソフト50本程を売りに出し、その足でセガ・マスターシステムスペースハリアー3Dを買いに行った。自らイバラの道に進んでいったわけだ。
 まあそんな訳でBeepからBEEP!メガドライブセガサターンマガジン、ドリームキャストマガジン、ドリマガまで忠実に雑誌と共にセガハードを買い続けた。年代が高くなってアルバイトもやるようになり、やがて社会人になって色々なゲーム機を買える様になっても、心の一等席には常にセガハードが占めていた。
 そしてセガがハード事業撤退。衝撃だったが、よくここまで頑張ってユーザーに夢をみさせてくれたという気持ちの方が強かった。日本でセガが一番になる事はないだろうとマスターシステムを買った時から思っていたので、「天下取るまで諦めんな!」とかいう夢想家に対しては正直冷笑してた。


 ドリマガからゲーマガになった時、少し期待した。これからはセガ専門雑誌ではなく、総合ゲーム雑誌に戻るんだ、Beepの頃の熱くて濃ゆいコラムや、シュールで笑える特集、ゲーム関連だけど訳の判らない記事を書いてくれるかも、と。でももう時代が変わっていた。
 当時は編集部もBeepのような良い意味で「変」なゲーム雑誌を目指していたのだろうけど、既に時代はPS2一強時代。発刊当時は任天堂すらサブ扱いだったと思う。ソフトメーカーになったセガの事も追いかけていたけど、次第に自分の中で興味は薄れていった…多くの読者もそうだったんだろう、結局ゲーマガはより支持を集める事の出来る「萌え」に救いを見出していった。


 自分はPS2を遊びつつ、当時からマイナーだったXBOXにも手を付けるようになっていった。XBOXドリームキャストの後継的ソフトが何本か出ていたし、日本のメジャーなゲーム機から出るソフトに比べて「自由」な空気を感じるソフトがXBOXにはあったから。続々発売される話題のソフトを横目にあくまでマイペースで遊ぶ事の出来るXBOXが好きになった。


 そして今世紀ゲーム機であるXBOX360やPS3、Wiiなどを経て今に至る。
XBOX360は発売日から買って、ゲーム内で知り合いが出来、そのフレンドと遊んで来たので今も好きだが、最近は稼働してない。ソフト自体マルチが多く新鮮味が無いのと、フレンドと遊ぶ機会が減ったのと。PS3は発売当初はソフトが揃わなかったが、最近はオリジナルタイトルが増えて和ゲーも多く出るようになったので過去作を発掘しながら遊ぶようになった。Wiiは…世界で一番売れた体重計は一時期やった。


 何かまとまらないけど、名前を何度も変えて方針も変えてよくこれまで発行し続けたと思う。ドリマガまでは毎号買ってた雑誌だったので、感慨深いものがあるし、大袈裟だけどひとつの時代の終わりを感じた。自分の青春は完全に終わったと思った。

ゲーマガ 2012年 05月号 [雑誌]

ゲーマガ 2012年 05月号 [雑誌]