1人でもふもふ

ゲーム・映画・音楽・アニメ・漫画・本等、感じたこと思ったことを書いています

初音ミク -Project DIVA- f 感想:曲・演出ともに神がかり的


DL版を購入してノーマルをひと通りクリアしたので感想。ちなみにDL版は6600円。

参考記事:初音ミク-ProjectDIVA-f wiki 攻略


◎リズムアクションについて
 収録曲32曲。モジュール(衣装)80以上。色々とアクセサリーあり。
 今回、UI周りが使いやすくなって、曲毎にモジュールを選べるのが◎。アクセサリーも細かく編集出来るのがファンとしては嬉しい。主役以外のサブキャラも変更出来て毎回新鮮な気持ちで出来る。
 スクラッチが新たにアクションとして追加されたが最初やりづらいかな?、と思ってもこれはすぐ慣れる。間奏のシーンで使われるのでそれほど混乱する事無くて良い。
 チャンスタイムには成績に応じて演出分岐が搭載された。パーフェクトを狙うとより豪華になったり印象的な演出が見れる。
 難易度的には、今までProjectDIVAをやってきた人には簡単…という程では無いが同じ位の難易度。 ただ、チャンスタイムでパーフェクトを狙うなど頑張ろうとすると意識してしまって難しくなるかも。(追記:EXは鬼でした…正直投げ出す)


◎曲について
 曲自体は書き下ろしの新曲が何曲か、それ以外に自分が知らなかった曲もあって新鮮に遊べた。書き下ろしだけ一言だけ感想言うと、『ryo/ODDS&ENDS』はOPでも使われたボカロPの本音を歌った曲で感動したし、『kz&八王子P/WeakendGirl』は初のコラボ曲(ですよね?)で流石な出来、『 Cosmo@暴走P/Sadistic.Music∞Factory』は狂気しか感じないw彼の本領発揮な曲、sasakure.UK/ネガポジ*コンティニューズ』チップチューンテイストが光る彼らしい曲。どれも力が入ってるのが解りグッと来た。


◎DIVAルームについて
 DIVAルームではコミュニケーションモード(ミクはじめボカロキャラクターがバストアップになる)がタッチやプレゼントで好感度を上げたり、簡単なミニゲームで遊べる。でもココら辺楽しめる年齢じゃなくなって早幾年なので、軽くしか遊んでない。


 全体的にPSPから大幅グラフィックアップ、は当然としてモジュールや演出のセンスが大幅向上したと感じた。それはNOWLOADINGの一枚絵からも…これは絵師がこの数年でレベル底上げされたのかなとも思うけど。
 リズムゲーム自体は「歌うようにリズムを刻む」というキャッチフレーズもある位で、他のリズムゲームより曲との一体感が大きい。このシステム考えた人天才。
 Vitaで今のところ一番売れたゲームではあるけど、前作までの売上ほどじゃないらしいので、潜在需要はあるだろうから興味がある人は本体毎買っても良い作品だと思う。

初音ミク -Project DIVA- f

初音ミク -Project DIVA- f