DOA5:円熟を迎えたおっぱい
総統「おっぱいぶるんぶるん!」のセリフが頭の中でリフレインしてしまう、そんな3D格闘ゲーム。
ナンバリングタイトル5作目ということで、流石に格段の進化は無いものの、まるで生きているかのように変動するステージ、実在の人間を感じさせる滴り落ちる汗や鍛えられた筋肉、更にシャープな動きをみせる技の数々等、メジャーアップデートにふさわしい進化を感じさせてくれた。
●ストーリーモードについて
DOATECを裏で支配するドノヴァン博士が作ったクローン兵器「α-152」を巡り暗躍する忍者達と、第五回DOA大会に挑む格闘家の話。
ストーリーは3DCGを使い進行するが、まあ正直かったるい。基本DOAのストーリーってシリーズ通してほとんど代わり映えしないのは気のせいだろうか。
ただ対戦前にDOA5のシステムを説明しながらやってみ?、とアドバイスするのはチュートリアルを兼ねていていい。各キャラクターを使わせるのも、慣れるという意味では良いと思う。
●ネット対戦について
フレと一通りのキャラクターで遊んでみた(PS3版)
正直、ラグは分かる程度にあるが、初心者同士なら全然遊べるレベル。フレーム単位のコウボウガー、という方達には不満だろうことは予想出来る。
最大で16人の部屋を作って観戦出来るらしい。自分の環境ではやる事ないだろうけど。
あーあんまりエロ方面のこと書くの忘れてた。冒頭でぱいおつがどうとか言ってた割に‥まず格闘ゲームとしての操作する楽しさ、技が決まった時の爽快感の方が上位。それを踏まえた上でセクシャルな表現があからさまだと下品になってしまう部分はあるなと思った。こういうゲームはチラリズムが大事なんじゃあなかろうか。といいつつそこは見えそうで見えない、でも見たい男の心情を利用した悪徳商法を長年研究していらっしゃるTEAM NINNJAの皆様なので今後も精進していただきたい(偉そう
あとVFのキャラクターアキラ・サラ・パイはモデリング含め気合入れて作成したんだなというのが分かる位素晴らしい出来。DOAの世界でも違和感はあまり感じないし、こりゃ『DOA vs VF』来る日は近いな。
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2012/09/27
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