1人でもふもふ

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電撃プレイステーションが定期刊行最後になると聞いて

 思わず本屋で最終号を買ってしまった。特別定価980円でクオカードの残りがギリギリだったよ。

 

 電撃プレイステーションに対する想いは複雑で、PS1時代はサターン、PS2時代はドリームキャストPS3時代はXBOX360PS4時代は‥まあ今現在はSwitchやスマホがライバルなんだろうが、PS1~3時代は大概ライバル機の方に自分の好きな趣向のゲームソフトが出ていたので、そちらを贔屓していた自分にとってはそんなに興味を持って読んでいたわけでは無かった。むしろ長いものに巻かれながら殿様商売しているゲーム雑誌なんぞ誰が好きこのんで買うか、とすら思っていた。

 でもそんなゲーム雑誌でも読者コーナーである「PSの奴隷」、その中でも「ゲームソフト激論座談会」と「他機種の事も話したい(とパソコン買って何をする?)」は好きで立ち読みして読んでいた。

 たぶんその時その時のゲーム事情を一般人より少し事情通な編集者達がざっくばらんに語っていたので好きだったんだと思う。正直自分にとっての電プレのコアな部分というか読みたい所ってここだけだったし、ここさえ読めばあとはそっ閉じな雑誌ではあった。

 特に「他機種の事も話したい」の方はタイトル名から想像するに、他機種の有名ゲームの話をしたいのかと思いきや、遠回しにディスっていて、結局読んだプレステ派の人がまだ他機種は買わないで良いよね、と安心させてくれる反広告塔的役割を果たしており、ライバル機種のユーザーから見ると、最高に冷し韓国といった塩梅であった。まあそれが読みたくて毎回立ち読みしていた訳だが。

 今回何で買ったのかというと、最近はずっとそうだけど、付録が何冊か付いていて立ち読み出来なかったからなのと、付録のPlayStation SOFT ALL TIME BESTが全プレステソフトの中から何をセレクトしているのか興味が湧いたから、なのだが、その付録の方は編集者1人が1つのゲームをセレクトして思いの丈を語っているだけで、電プレ読者でない自分のような者にとっては最高に冷やし韓国というか、もうちょっと客観性を持ったオールタイムベスト本が作れなかったのかと。そういう所だぞ電プレ君、と小一時間突き詰めたくなる付録である。

 

 まあ電プレ自体、今号でも語っていたが漫画・アニメ好きな人の為のゲーム雑誌だったので、自分がとやかく言える訳じゃないのは分かっている上で、でも何となく一つの時代が終わったなあ、と感じさせる事案だったので記事を挙げてみた。昔ネトゲで知り合った友人が熱心な電プレ読者だったのを思い出しつつ。

 相変わらず読者コーナーはハガキ職人達のイラストや感想で埋まっているし、突然終わってしまったのは残念だっただろう。