doriko / ロミオとシンデレラ 感想
- アーティスト: doriko feat.初音ミク
- 出版社/メーカー: 5pb.Records
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: CD
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最近音楽はもっぱらボカロ楽曲ばかりです。
んーここで紹介するのもなあ、ファンにとっては釈迦に説法みたいなもんだし、と思ってたんですが最近好きになった人や自分のようにライトに愉しんでる人も多いだろうし共感してもらえるかもしれないと考えを改め、書いてみようと思い立ちました。
そんな訳で、最初はdoriko/ロミオとシンデレラです。
アルバム名にもある「ロミオとシンデレラ」、自分が最初に知ったのはニコニコ動画のブラザーPが動画制作したPVでした。
これ観た前と後では自分の中のボカロ感が全く変わりましたね。動画も素晴らしいんですが、音楽が素晴らしい。背筋がゾクっとするというか。
正直それまではPVメインで動画漁ってたんだけど、コレ聴いて音楽もちゃんと聴かなきゃと思い直した位ですw
後、今度8/30にPSVで発売されるNEXT HATUNEMIKU PDの第一弾プロモPVで使われていたキャットフード
アルバムの一曲目に入っているんですがコレも良いです。
dorikoさんの歌詞って初音ミクのツンデレキャラっぷりや小悪魔ぶりを遺憾なく反映していて、ミクってこんなキャラだよねー、というのがありありと感じられる内容になってます。
アルバムを一言で表現するとゴスロリって感じ。見たまんまだろ、と言われそうだけど。ジャンル的にヴィジュアル系ロックバンドっぽいサウンドな印象です。
シリアスなハードロックテイストで、飛び道具的にエレクトロサウンドを使っていて、かなり好みですね。